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『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』(ドラゴンボールゼット スーパーサイヤじんだそんごくう)は、1991年3月9日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第7弾である。監督は橋本光夫。 春休みの東映アニメフェアの1作品として上映された。同時上映作は『まじかる☆タルるートくん』。 == 概説 == 邦画配給収入13億円、観客動員数360万人〔『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。〕。1996年初頭時点におけるビデオ販売本数は4万2千本〔。本作から映画館で限定のジャンボカードダスが配布されるようになった。 時期的には「悟空がまだ超サイヤ人になっていない点から、フリーザ最終対決より前の物語だ。ただし、この時期は悟空達はナメック星での闘いの真最中。これも劇場版ならではの矛盾だろう」と『ドラゴンボール大全集』には解説されている〔渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES No.4『超サイヤ人だ孫悟空』」『ドラゴンボール大全集6巻』集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、70頁。〕。 作中に流れた悟飯の口笛は口笛奏者・上柴はじめによるものであり、映画を観終わって劇場から出てきた子供たちが真似したというエピソードがある〔渡辺彰則編「'92memorial」『ドラゴンボール大全集6巻』86頁。〕。この悟飯が口笛を吹くシーンは原作者の鳥山明のアイデアによるもの〔週刊少年ジャンプ特別編集『DRAGON BALL Z アニメ・スペシャルII』98頁。〕。なおタイトルに『超サイヤ人だ孫悟空』と銘打ってはいるが、実際に劇中で悟空が超サイヤ人化することはない。劇場版で悟空が超サイヤ人になるのは次作『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』から。なぜこのような結果になったのかはサイヤ人#擬似超サイヤ人を参照。 チチの声優は荘真由美が妊娠と出産後の育児休業のため、この作品から 渡辺菜生子に変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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